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冒頭陳述は「ですます」調 裁判員制にらみ新スタイル
東京都品川区のマンションで05年、同居していた女性を刺殺したとして殺人などの罪に問われた無職前田優香被告(43)の初公判が東京地裁(平出喜一裁判長)であり、前田被告は起訴事実を認めた。この日の公判では、裁判員制度の導入をにらんで検察側が新たなスタイルの冒頭陳述を展開。事件がどのように起きたか順序立てて説明する表や人物相関図なども添え、主張をわかりやすくする工夫をみせた。
この日の冒頭陳述は、従来の「である」調ではなく「ですます」調で記載。「(被告は)とっさに殺害を決意し、台所に置いていた包丁を手に取り、玄関先にいた被害者に向かって走り寄りました」など、くだいた表現で犯行状況を説明した。 そのうえで被告側の主張について「被害者が死んでもかまわないという気持ちはあったが、被害者を殺害しようとまでは思っていなかったと主張しています」と「確定的殺意」を否定していることを説明。「しかし、検察官としては、確実に殺害しようと思っていたことを、被告の行為から立証します」と述べた。 PR
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